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オールオン4・オールオン6治療後のメンテナンス

オールオン4・オールオン6治療後のメンテナンスAFTER MAINTENANCE

オールオン4・オールオン6はたった1日でボロボロだった口腔内を劇的に改善し、見た目も美しく、機能としてもまるで自分の歯のように食事をすることができるようになる非常に画期的な治療です。

しかしそんなオールオン4・オールオン6も手術をしたら終わりではありません。この先10年20年と長く快適に使い続けていくためには、治療後のメンテナンスが非常に重要です。歯科医師の指示のもと、適切なメンテナンスを継続して続けることができればオールオン4・オールオン6の機能を長く維持することが可能です。

このページではオールオン4・オールオン6治療後のアフターメンテナンスについて詳しく解説します。

 

メンテナンスを怠るとどうなるのか?

オールオン4・オールオン6は上部構造として人口の歯を装着しているので、歯自体は虫歯になったり抜けてしまったりすることはありません。しかしその人工歯と歯茎との境目には汚れが溜まりやすくなっており、歯みがきやフロスなどのセルフケアを怠っていると、歯茎の中に埋入されているインプラントの周囲に汚れが付着し炎症を起こしてしまうことがあります。これを「インプラント周囲炎」と言い、インプラントを埋め込んでいる歯茎が弱ってしまったり、最悪の場合はインプラントそのものが抜け落ちてしまうケースも考えられます。これを防ぐために日ごろからメンテナンスをおこなうひつようがあるのです。

では、具体的にはどのようなメンテナンスをおこなっていけばよいのでしょうか。

オールオン4・オールオン6のメンテナンスには以下の二種類があります。

自宅で行うセルフケア

自宅で行うセルフケア

まずはご自宅でのセルフケアです。インプラントを長持ちさせる一番の秘訣は毎日丁寧に歯を磨いてオールオン4・オールオン6の手入れをすることです。毎食後に10~15分程時間を使って丁寧に歯磨きをする習慣をつけましょう。人工歯部分のお手入れは歯ブラシを使って磨き、 口腔内を清潔に保ちます。この際、毛の硬い歯ブラシを使うことや、あまりに力を入れすぎて歯を磨くことは避けるように気をつけましょう。 人工歯を傷つけてしまったり、歯茎が削れたりしてしまうことで、その傷の中に細かい汚れが溜まりやすくなってしまいます。また、歯茎にダメージを与えすぎてしまうとインプラントが露出してしまうこともあります。歯ブラシはペンを持つような感じで軽く持ち、力を抜いて歯と歯茎の境目や、歯と歯の間を小刻みに動かし、歯茎をマッサージをするように一本ずつ時間をかけて丁寧に磨くように心がけましょう。
次に、人工歯や人工の歯茎と自分の歯茎の間、そしてインプラント周辺のケアですが、この辺りは通常の歯ブラシでは磨きにくく、放っておくと汚れが溜まりやすくなってしまいます。そのためここでは、歯間ブラシやワンタフトブラシ、デンタルフロス等といった清掃用具を活用して綺麗にしていきます。ここで使用する歯間ブラシとしては、 ワイヤーがウレタンなどでコーティングされているものを使用するとよいでしょう。インプラントにはチタンが使用されているのですが、ワイヤーがむき出しになっている歯間ブラシを使用してしまうと、チタンを傷つけてしまう恐れがあるためです。人工歯には歯と歯の間は隙間がありせんが、人工歯とインプラントの間にはすき間があり、そこに汚れが溜まりやすいため、フロスなどを使って清掃しましょう。
さらに、ジェット水流の洗浄装置というノズルから水を噴射させる清掃用具もおすすめです。こちらを使用することで、手で行う歯磨きだけでは落としきれない口腔内の汚れを、水圧によりきれいに掃除することができ、インプラント周囲炎の原因である細菌を洗浄します。
このようにオールオン4・オールオン6治療後のセルフケアは、 天然歯のケアより少々手間がかかり、慣れないうちはなかなか面倒な作業かと思います。しかし、一度習慣化すれば入れ歯のような面倒なお手入れはしなくてもオールオン4・オールオン6を十分に長持ちさせることが可能です。治療を行った担当のドクターや歯科衛生士から、正しいセルフケアの方法や、ご自身にあった清掃用具を教えてもらい、毎日口腔内のお手入れを続けていくように心がけましょう。

医療機関で行うデンタルケア

医療機関で行うデンタルケア

ご自身でのセルフケアを毎日欠かさずに行っていても、どうしても残ってしまう汚れは存在します。そういった汚れを落としてもらったり、オールオン4・オールオン6に問題がないかを見てもらうために歯科医院での定期検診に通うことも非常に重要です。また、オールオン4・オールオン6に保証がついている場合でも、その医院での定期検診をきちんと受けていないと保証を受けることができない歯科医院も多いです。(詳細については、治療を受けた歯科医院にご確認ください)。 歯科医院でのメンテナンスの頻度は患者様によって個人差がありますが、 通常は手術をして人工歯を装着した1ヶ月後に最初の検診を受けることが多いでしょう。 その後の1年間は4ヶ月に1回程度の周期での定期検診、2年目以降は半年に1回程度の頻度で定期検診に通うようにしましょう。
歯科医院で行うメンテナンスでは、口腔内全体を見て歯や歯茎等に異常がないか、 噛み合わせのチェックなどを行います。続いて、インプラントがきちんと埋め込まれているか、インプラント周辺に炎症が起きていないかなどの検査を行います。 また、オールオン4・オールオン6の上部構造を取り外して、人工歯の点検や調節、清掃等を行います。さらに、ご自身のセルフケアの状態を確認し、汚れや磨き残しが多く残っている部分があった場合は、ブラッシング指導や専門のケア用品のご提案などを行います。

以上のように、ご自宅でのセルフケアと歯科医院でのプロフェッショナルケアを組み合わせてメンテナンスを続けていくことで、オールオン4・オールオン6の機能を保ったまま長い間使い続けることが可能になります。メンテナンスの方法が分からなかったり、オールオン4・オールオン6に違和感を感じたらお気軽に当院までご相談ください。

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